富士陸送グループの新たな成長戦略、モリタース車輌工業株式会社の子会社化
人を大切にする信頼に基づき安全・品質を技術で繋ぐ
食品の基幹輸送および国際海上コンテナ輸送を担う富士陸送株式会社(本社:東京都大田区東糀谷、代表取締役社長:山本由起子、以下「富士陸送」)は、このたび、モリタース車輌工業株式会社(本社:東京都大田区昭和島、代表取締役社長:森田大緑、以下「モリタース車輌工業」)の全株式を取得し、グループ化したことをお知らせいたします。 本提携により、富士陸送が経営方針として掲げるうちのひとつ「安全はすべてに優先する」を、車両整備の専門技術と融合させることで、物流品質のさらなる向上と持続可能な事業基盤の構築を目指します。

【本件の背景と目的】 安全品質のプラスワンの取り組み
現在、物流業界は「2024年問題」をはじめ、超少子高齢化に伴う深刻な人材不足や、車両の高度化に伴うメンテナンス需要の増大など、大きな転換期にあります。 富士陸送は、羽田空港や東京港に隣接する大田区を拠点に、日本の食と物流を支えてまいりましたが、さらなる安全性の追求には、車両のコンディションを支える場所と「整備士」の技術力が不可欠であると考え、今回の決定に至りました。
【プレスリリース】モリタース車輌工業㈱をグループ化_富士陸送株式会社〔確定稿〕20260116

富士陸送(株)代表取締役 山本由起子〔写真:左〕 モリタース車輌工業(株)代表取締役 森田大緑〔写真:右〕
【山本由起子 代表取締役のコメント】
「物流において、安全こそが最大のサービスです。今回、素晴らしい技術力と伝統を持つモリタース車輌工業様をグループに迎えられることを大変嬉しく思います。 この提携は、単なる規模の拡大ではなく、社員一人ひとりがプロフェッショナルとしての誇りを持ち、安心して長く働ける環境を作るための攻めの一手です。大田区という歴史あるものづくりの街から、物流の安全を支える新しい形を世界に発信してまいります。」
【本提携のポイント】
「安全」を支える技術継承と人材の確保 深刻化する整備士不足に対応し、モリタース車輌工業が長年培ってきた「安全を支える技術力」という伝統を次世代へ継承します。両社のリソースを統合することで、若手人材の育成と技術力の安定供給を実現します。
グループシナジーによる事業の安定化 富士陸送の2大事業(食品輸送・海上コンテナ陸上輸送)における車両保守・メンテナンスを内製化する体制を整えます。これにより、車両トラブルの未然防止を強化し、運行の安定性とコスト効率の双方を高めます。
地域社会への貢献と環境配慮 本社の大田区東糀谷という立地を活かしながら、周辺の宅地化や環境変化に配慮した事業運営を継続します。地域に根ざした企業として、環境負荷を低減する車両管理と、安全な輸送を通じた地域経済への貢献を加速させます。
信頼に基づくパートナーシップ 今回の株式譲渡は、富士陸送の「人を大切にする」経営姿勢を深くご理解いただいたことで実現しました。モリタース車輌工業の伝統を重んじ、新たな「富士陸送グループ」として共に成長してまいります。
■ モリタース車輌工業について
1946年(昭和21年)の創業以来、80年にわたり建設機械および大型特殊車両の整備一筋に歩み続けてきた、日本屈指の技術力を誇る整備専門工場です。
国内トップレベルの技術力 特にアスファルトフィニッシャーの整備においては、国産・輸入機を問わず、国内最高峰の評価を得ています。
社会インフラを支える役割 空港、高速道路、建設現場などで活躍する特殊車両のメンテナンスを通じ、日本の社会基盤(インフラ)の維持・発展に大きく貢献しています。
信頼の歴史 車両の進化とともに蓄積された「圧倒的な技術」と「誠実な対応」は、長年にわたり多くのお客様から深い信頼を勝ち得ています。
【会社概要】 東京都大田区昭和島1-5-22 代表取締役 森田大緑 https://www.moritave.jp/
■ 富士陸送について
当社は1951年の創業から2026年で75周年を迎えます。それを機に成長戦略の一環として、「現場から生まれる『+1の価値』で、お客様のお困りごとを日本一叶えるチームとして、伝統の知恵と革新の発想を融合し、100年企業のその先に続くサービスを提供します」という新たなビジョンを掲げています。これからも社会の発展に貢献できるよう、安全と品質を最優先に、お客様に信頼されるパートナーであり続けることを目指します。
【本件に関するお問い合わせ】 富士陸送株式会社 東京都大田区東糀谷4-3-15 03-3744-3114


