富士陸送のVR安全教育が業界紙に取り上げられました。
事故を防ぐ最前線
当社〔富士陸送株式会社・山本由起子代表取締役・本社=大田区〕の安全対策の一環として導入したVR技術による安全教育の取り組みが、業界紙「物流ニッポン」〔2025年5月30日付〕にて紹介されました。 この成果は、輸送事業本部長を中心とした現場主導の安全施策が基盤です。
【一例】
- 事故件数の減少状況をランキング形式で視覚化し、目標意識を高める。。
- 短時間で効果を発揮するワンポイント指導による安全意識づけ。
- 360度VRの疑似体験による「気づき」へつなげる安全教育。
テキスト教育では得られない「体感型の学び」が生まれました。その結果、事故件数は従来の約3分の1に減少し、すべて軽微な内容におさまっています。また、保険料の割引率も最大となり、外部表彰にもつながりました。
「物流の未来を共に創り、富士陸送の一員として安心して長く働ける環境へ」
これらの取り組みは、経営・管理者・社員の三位一体による施策で一人ひとりが育ててきた安全文化の結実です。これから物流業界で働こうとされる方にも、「富士陸送の一員として安心して長く働きたい」と思っていただけるよう、人と社会に信頼される職場環境の実現に向けて努めてまいります。日頃から温かくご支援頂いている取引先の皆さまをはじめ、物流ニッポンの東京支局の皆さまのお力添えに御礼申し上げます。
輸送事業本部長・岡田総一